【ベターホーム】1日教室復習こしあん作ってみた
わたしとしたことが、痛恨のミスをしちゃったよ〜
こんばんは、のりおです。
今日はお休みでした。
実はね、今日の休みはパンを焼こうと決めていた。
そうです、なかなか進まないパン講座のパンの実習をやろうと思ってたのよ。
ところが最初の実習のパンなんだけど、食パン、ハムチーズパン、コーンマヨネーズパン、白パンが一気に出来上がるの。
そんなに焼いて誰が食べるんですかって話し。
いやいや✋、食べますけど...
最近何も考えずパン焼いちゃってるのよ。
つーことで、今日パンを焼くのというか実習は急遽取りやめ。
ピアノを弾きまくる休日も充実していいよね...とは思った。
とは思ったけど、最近何かを作らねば的な発想になってるんだよね。
まじで強迫観念的な感じだわ。
そういえばさ、昨日一緒に働くわたしの恩人から「そろそろようかん食べたい」ってオファーがあったの。
そう、この恩人とはわたしをONE DAY SHOPに誘ってくれた方。
彼女が誘ってくれなかったら、お菓子作りはいまだに趣味の一貫でしかかなった。
売ろうなんて発想なかったもんね。
さて、そんな恩人のオファーに応えるべくようかんの下準備、こしあんを作ることにしたよ。
あずき250gからできるこしあんはおよそ600~650gくらいかな。
簡単に手順を紹介するね。
最初に言っておくと、〝こしあん〟作りは想像を絶するめんどくささだよ(笑)
みんな「美味しい」「どうやって作るの?」って聞くけど、説明すると最後まで聞かずに「なんかもういいや」って表情するからね(笑)
確実にその表情になるからね!!
こしあん
材料はあずき、砂糖、お水。
ちなみにわたしは塩を使わない主義(笑)
これから茹でた、というか煮たあずきをこしていきます。
1回目の裏ごしが終わったら、さらに編みの細かいものでこします。
これがサイコーに面倒です。
〝こしあん〟を作り慣れたと言っても、この二つの作業に20〜30分くらいかけちゃうかも。
2回こしたあと時間をおいて、うわずみの水を2回捨てるの。
そしたら今度はさらしあんを作ります。
このサラシのこし袋は、一緒に和菓子の会に通ったベターホーム仲間の手作りよ。
あんこ作りには欠かせないこし袋を、プレゼントしてもらったの。
左がいわゆるさらしあんです。
ここで右側の水の量を間違える痛恨のミスをしたよ。
今回で〝こしあん〟16回目なのに、初めてこんなミスしたよ。
最近では作る前にレシピと手順をノートにまとめてたのに、今回は端折ったわ。
わたしの驕り、そう、慢心だわ。
こしあんならいつでも作れるって、よくレシピ見直さなかっの。
最後の水の量、まさかの倍も入れちゃったよ!!
水分を飛ばしながら、ずいぶんとシャバシャバだなって思った。
確かにそう思ったわたしは、いつの間にか〝こしあん〟作りの経験値が上がってたのね。
それにしても、こういう失敗って洋菓子だと絶対ダメ。
断念するとこだけど、和菓子の場合取り返せるの。
今回は水分が純粋に多いだけだから、いつもより時間をかけて水分を強火で飛ばしたわ。
スッゲー熱かった。
慢心の悲劇よ。
もう絶対間違えない、うん、絶対間違えない。
灼熱の水分飛ばしを思うと、きっともう間違えない。
さあ、できたこしあんを冷まします(・∀・)
そんなこんなと、ミスったとはいえ出来上がりはいつもと同じくらいの量だったな。
大体いつも650g前後だね。
いつも作る〝栗蒸しようかん〟は160gだから、恩人の分とわたしの分二つ分作れるね。
あとは...せっかくだからこしあん全部使いたいな〜って思ってね。
こしあん300g 使う〝シベリア〟も作った。
もう遅くなっちゃったから〝シベリア〟は明日の記事にしようっか。
今日はこの辺で。
また明日👋