【ベターホーム1日教室】栗茶巾と黄金いも習ってた
念願の黄金いもを習った!早く復習して一人で作れるようになりたい!!
こんばんは、のりおです。
なんと!!
東京のベターホームを超え、横浜まで行ってきました。
遠い横浜まで行っても習いたい「黄金いも」でした。
夏に川越へ小旅行したとき、お土産で買ったサツマイモ の和菓子。
黄金いもって言うんだね。
これを作れるようになりたかった。
黄金いもと一緒に習ったのは、〝栗茶巾〟。
栗茶巾って茹でて、くり抜いて、潰して、砂糖を混ぜて絞るだけのものだと思ってた。
いやいや、実際作ってみると、全て手が込んでる。
これは本を見て一人で作るのは、とても大変だと思った。
もちろん、本の通り工程を進めていけば作れるんだろうけど、こんなに美味しくはできないだろうと思う。
このお手本見ると、上がるよね〜♫
栗茶巾
使った栗は利平栗です。
栗の王さまです。
ベターホームでは、毎回こういう素材を用意してくるんだよね。
ありがたいです。
そして、同時に先生のお給料大丈夫かな?と心配になったりもします(笑)
今年の栗は台風の影響で、不作なんだよね。
傷んでいる可能性もあるので、少し多めに栗を用意していただいたとのことでした。
さて、茹でた栗をひたすらみんなでくり抜きます。
4人でくり抜いても結構な量(笑)
そして、栗を細かくしてシロップを混ぜ込んでいく。
シロップを多少残した状態で、白あんを加える。
必ず白あんを加えて様子を見てから、残したシロップを入れるかどうか決める。
こういう細かくするとか、丸めた感触とか、実際先生に教わらないと分からないよね。
自己判断だと、失敗までいかなくても、もっと美味しくなったのに...って思うもん。
そして、最後はギュッと絞る。
栗茶巾を作ろうと思っても、茹でた大量の栗をくり抜くという、最初の壁を越えるのが大変💦
季節も関係してくるし、手軽に作れる和菓子ではありません。
その分、特別って気がするね。
試食のときはもちろん美味しいって思ったけど、自宅で冷やした栗茶巾を食べたら悶絶するほど美味しかった。
去年習った栗の渋皮煮と栗茶巾は、今後毎年作るだろうな。
今年は栗が不作だし、栗茶巾の復習はできないかな...💧
黄金いも
本当に楽しみだった。
さつまいもを茹でて、芋あんを作るところからです。
この芋あんも蒸した芋を、白あんに混ぜりゃーいいってもんじゃない。
しっかりとした工程があります。
こういうあん作りを習いたかったんだよね。
ネットにある手軽に作れる芋あんは、わたしにとってはそれなりの味なんだ。
しっかり作り込んでいくと、味がまるで違うの。
そして、シナモンをたっぷり使った皮。
これがたまらないわ。
和菓子教室を卒業してるので、あんを丸めたり、皮で包んだりは苦労はしなかったな。
先生のお手本焼きイモみたい。
飾りで小さく穴を開けてるように見えるけど、これは空気穴。
とっても大切。
試食では皮がカリッとしてたけど、明日食べるとしっとりするらしいよ。
楽しみだな。
栗茶巾4個と黄金いも3個がお持ち帰りです。
黄金いものボリュームがありすぎて、写真ではカットね。
とても満足した1日教室でした。
念願の黄金いもを習うことができたもそうだけど、今回のポイントは分量だね。
栗茶巾16個分
黄金いも12個分
一気にこれだけ作れるのってうれしくない?
しかも栗茶巾と、黄金いもは冷凍保存ができるんだよ。
栗をくり抜くのは大変だから、倍量で作ることはまずないけど。
でも、黄金いもは倍量で作りたいな。
千葉、埼玉、東京のベターホームはすでに行ってるけど、横浜のベターホームは今回初めてでした。
とてもキレイで洗練されてる感じがした。
なんか横浜教室はハイソな感じ(笑)
そして、さすが横浜教室!!
なんと、和菓子の箱のラッピングまで教えてくれた。
なんかステキ💕
このラッピングの仕方を知らなかったから、去年のお年賀はこんな感じだった。
次回からは、この千代紙使った方法でラッピングしよう!!
というか、こういうオシャレなラッピングが、横浜特有のハイソ感漂ってるのよね。
せっかく横浜まで足をのばしたので、帰りは中華街に寄った。
そのことはまた今度のブログ記事で。
今日はこの辺で。
また明日👋
黄金いもと言ったら、こちらのお店なんだそうです。
今度人形町の方へ行く機会があったら、寄ってみようかな。