練習不足で挑むピアノレッスン
明らかに練習不足で腰が重くても、いざピアノレッスン受けちゃうと楽しかったってなるはなし。
こんばんは、のりおです。
今日はピアノレッスン日でした。
今回はレッスンまで日があるな〜
な〜んて思ってたら、まさかの練習不足のままレッスンに行くことになってたよ。
今は、夫の実家(島)へ行くことで、頭がいっぱいなの。
出発はあさってだもん。
まあ、このはなしは後日改めてするとして、今日はピアノレッスンについてです。
『Prelude(前奏曲)』
今日で終わるはずだった「Prelude(前奏曲)」、終われませんでした。
ペダルのタイミングが掴めず、もう一度。
今まで時間があれば弾いてたから練習不足とはいえ、まるっと弾ける。
短い曲だしね。
ただ、悲しいけど、弾けるだけ。
強弱つけたり、音をつなげたりっていうのが今ひとつできてないんだよね。
前回のレッスンから今回のレッスンまで曲を弾けるだけにしないで、こういう細かいとこを練習しなくちゃいけなかったんだよね。
でも、改めて先生にペダルを習えて、徐々に理解できて、時間かけてよかったな。
って、思った。
ただ弾けるだけで、名高いショパンの「前奏曲」を終わりにしたら、なんだかもったいないよね。
『冬の幻』
もうこの曲何ヶ月かけて弾いてるの?って感じだけど...
やっと最後まで弾けるようになりました。
と言っても後半が難しすぎて、最近では後半しか弾いてないから前半忘れてるかも。
ただ、これからの練習は、ただただ、「楽しい」って気持ちで弾けるんだよね。
これなのよ。
大好きな曲、自分が弾きたい曲の場合、「譜読み」という壁を乗り越えると、その先は楽しみでしかないの(・∀・)
やっとここまで来れたな〜って、乗り越えたな〜って、嬉しくなるの。
『アリエッタ』
まだ始まったばかり。
一気に弾けるようにならないから、先生と一緒にパート分けして練習することにした。
このパート分けは、『アリエッタ』を弾いたことある人じゃないときっと分からないね。
ところで、
あ〜あ、今回レッスンまで日があったのに、練習不足だったな。
どうしよう💦
明日レッスン、なのにもう間に合わないよね。
今日レッスンだ、もう間に合わないよね。
って思うことありませんか?
今日がその日。
わたしの場合、間に合わないなりに一通り弾いておく(思うようにできないけど)。
そして、あまりに練習不足じゃ先生に申し訳ないな〜
って、重い気持ちでレッスンに行きました。
なのに、
「弾けないのは弾きづらいからですね。」
って先生が運指の番号を振ってくれて、いきなり弾けたから不思議だわ。
さらに、音をつなげて弾くときの練習をしつこくしてくれたり。
練数不足で重い気持ちでレッスンに行っても、結局、今回も勉強になったわって清々しい気持ちでレッスンが終わるから、先生すごいわって感心しちゃう。
お若いのに(笑)
人それぞれ先生のタイプが違うと思うけど、練習不足でレッスンに行くことになっても、できると思い込んでたとこを改めて直されたり、なるほどね〜って思っていきなり弾けるようになったりと、いろんな収穫があるものです。
結局なにが言いたいかって?
しっかり練習してレッスンに挑むのもいいけど、できなければできないなりに先生が未完成なところをすくって綺麗な音色になるように近づけてくるから、とりあえず重い気持ちになっちゃダメ。
どんな状態であれ、ピアノレッスンは毎回楽しもうよってこと。
もちろん、「今回ヤバイ!!」って毎回焦っちゃう自分に言い聞かせてるんだけどね。
今日はこの辺で。
また明日👋