夫の実家からただいま〜!そして老後を考えた。
年下の義理のお姉ちゃんをますます好きになった件。
こんばんは、のりおです。
無事に帰ってきました!!
せっかくなので、わたしが行った島の写真をどうぞ。
断崖絶壁にも行きました。
生まれて初めて火口を見た。
人口が少ないからこその景色です。
以前使われていたヘリポート。
今では自由に入れる。
わたしの写真では伝えきれない💦
本当に壮大な自然なんだ。
この山は車で登ったんたんだけど、途中で体がキューってなる恐怖が何回かあったよ。
商売を始めるにあたり
今回はわたしのサンプルのお菓子を、島のみなさんに配るということが第一目標。
義理のお姉ちゃん(年下)のおかげで、持っていったお菓子ぜ〜んぶ配ることができました。
わたしが島へ行った日が甥っ子ちゃんたちの学校行事と重なったことや、甥っ子ちゃんたちの習い事に参加できたことなど、サンプルを配るのに絶好の機会に恵まれたの。
「うちの三男のお嫁さんなの。」
「本土で年2回手作りお菓子を売ってるの。」
「今度島にふらっときて、うちの民宿でお菓子を売るからよろしくね。」
このフレーズを、年下の義理のお姉ちゃんが何度言ってくれたことか。
しかもグイグイ、みんなのとこに行ってくれたの。
年に2回って、まだ一年目だけど事実は事実。
こういうときって、ハッタリでも言い切っちゃうの大切だわって思った。
みんな感心してたもの。
さらに作ったお菓子が美味しければ、なおさらよね。
早速今日、LINEでわたしのお菓子が好感触だったことを知らせてくれたわ。
洋菓子は作れる人もいるし、手に入りやすいけど、和菓子は飢えてるって義理のお姉ちゃんの言う通りだった。
「和菓子教室を開いてほしい」と、リクエストまでいただいたわ。
老後は島でのんびり、好きなお菓子やパンを作って生活したいな。
民宿のキッチン借りて、机ひとつあれば資本金なしでできるじゃん。
って安易に考えてたけど、お客さんがいて初めて商売になるんだよね。
今から少しずつ、島にお客さん作っていけば安泰じゃん。
民宿継いでくれた義理のお姉ちゃんに、まあまあなショバ代も払えるようになりたいもんね。
それにしても、今回一番学んだのは行動することだった。
頭では「お菓子作りが得意だから、老後はいろいろ作って売ろう」な〜んて思っていても、果たして年老いたわたしが住み慣れない島で、商売を始めるとか?
そこまでのガッツがあるのか?
って正直不安に思う。
今だからいろんなことを考えることができるけど、年老いたわたしはどうなの?
今回義理のお姉ちゃんが後押ししてくれたから、お菓子のサンプル配りができた。
そう、未来に向かって進み始めたってこと。
これってすごいことだよな〜って、しみじみ感じるの。
知らない人にわたしを知ってもらうって、恥ずかしいし、尻込みしちゃうよね。
義理のお姉ちゃんの力を借りて、最初の壁を乗り越えたよ。
次の壁は『売ること』だね。
これも恥ずかしいし、尻込みしちゃう。
でも行動していかないと、なにも始まらないんだってこと心得たよ。
とにかく自分のやりたいことを掴むのは、考えるだけじゃなくて行動するだけ。
好きなもの作って、売って、暮らせたらしあわせ。
さらに、今甥っ子ちゃんたちが使ってるピアノにもご対面してきた。
義理のお姉ちゃんが「好きなだけ弾いて」って言ってくれたから、滞在中時間を見つけては弾いてた♫
「老後も好きなだけ弾いて」だって(笑)
老後資金2千万円とか、不安になるようなことばかり騒がれてるけどさ...
今から好きなことに磨きをかけて、田舎で小さく商売すること考えてもいいんじゃない?
さらにピアノ付きとか、ワクワクが止まらないよ。
春ごろ、島に桜餅売りに行こうかな。
今日はこの辺で。
また明日👋