ガチの和菓子を作ってみた
浮島(和風カステラ)の下にきんとん(羊羹に栗を混ぜたもの)をつけてみた。
こんばんは、のりおです。
昨日はガチの和菓子を作ったよ。
まずは出来上がりを見て〜
実は去年の11月に習った和菓子なの。
先生のお手本です。
↓
この時は練り切り生地で落ち葉を作って乗せるという...
非常に面倒なオマケ付きでした (;・∀・)
そこまでなかなか出来ないし、色合いも違うけどオッケーじゃない?
では昨日を振り返ってみるね。
準備でーす。
ONE DAY SHOPで作ったこしあんと、白あんの残りものを使いま〜す。
あ、栗も残りものだね。
残りもので料理ではなく、残りものでガチの和菓子!!
腕前が上がりすぎてウケるわ(笑)
ちなみに、和菓子の材料なんてどこでも手に入ります。
まずは浮島(和風カステラ)の部分から作っていきます。
左側は白あん、砂糖、卵の黄身です。
右はメレンゲね。
この二つの他には上新粉と小麦粉を使ってます。
さー、今回は18cm型を使ってるので、たくさん出来上がりますよ〜
この大きさの型のサイズで蒸すのは初めてで、蒸し器に入るか心配したわ。
確認したとき、ギリギリ入って安心したの。
蒸しあがりです。
ふっくら感が伝わりづらいね。
でもここで終わりではありません。
ここからが和菓子づくりの本領発揮!!
浮島を蒸してる間に栗をカットします。
そして...
さぁ羊羹づくりです。
食べると羊羹なんだけど、こうして固めることを実際は「きんとん作り」って言うんだって。
なんか「きんとん」って言うと違うものが浮かんでくるよね。
粉寒天、グラニュー糖を水に溶かしてスタートです。
一見誰でも出来そうなこのきんとん作りだけど、煮詰め方にコツがあるのです。
今後何度作っても美味しいきんとん(羊羹って言った方が伝わりやすいよね)ができるなら、お金を払って習う価値ありです。
もりろん、和菓子好きさんならね(・∀・)
さて煮詰めたら、先ほどの浮島にかけていきます。
無念、このきんとんをかける写真を撮るの忘れたわ💦
あー、失態💧
ということで、きんとんをかけ終わった状態です。
ONE DAY SHOPで作った芋ようかんでは気付けなかったけど、ラップをかけるときじかにくっつけちゃった方が上手くいくね。
今までラップをかけると水滴がついちゃうし、じかにラップをつけると剥がすとベッタリついちゃうし、って思ってたの。
でもよく考えてみると、ラップを剥がしたとき寒天で固まってるはずだから、気にしなくてもいいんじゃない?
って思いついたの。
今回は復習を兼ねた練習だから、やってみようってこのまま冷蔵庫へ。
結果。
大成功でした。
やったね!!
ラップについてこないじゃん。
そりゃそうだよね、だけど失敗したら?って思うとなかなか実験できないって。
とにもかくにも、出来上がりです。
切るとこうなります。
どうですか〜!!
さらにアップ。
この大きさくらいがいいんじゃない?
出来上がったものは18個。
この記録は大切。
毎回恒例のわたしのおやつです(笑)
今回も美味しい和菓子の出来上がり♪
職場のみんなに配りま〜す。
和菓子作りは、成功がさらなる成功を呼んでくれる。
ただ本当に作りたかったら、基礎から習って始めないと失敗する。
わたしが和菓子の作り方の本を見ても、不親切だな〜って感じること多いもん。
それに洋菓子作りより和菓子作りの方が、圧倒的にコスト安で低カロリーです。
あ、それにいろいろ作れるようになったら、お土産のお菓子を買わなくて済む。
これって案外大きいよ。
以前ピアノの先生に栗蒸しようかんをあげたら、先生のご主人が
「ここにある、○らやの羊羹よりウマい!!」
と大絶賛してくれたそうです。
こういう自己投資もいいもんですよ(・∀・)
今日はこの辺で。
また明日👋