お菓子作りが得意になってきて老後を考えてみた
あと数年で50歳だから早めに老後を考えれば、計画できるんじゃない?って思うとこういうことが浮かんできた。
こんにちは、のりおです。
明日で今年も終わりますね。
明日は大晦日ということもあって、落ち着いてブログ更新できるかわからないので、今日改めて今年を振り返ってみます。
わたし的、俗に言う今年の一文字は?
「始」です。
全ては春に始めた和菓子教室です。
この画像は初めて和菓子を習った日のものです。
この日衝撃が走ったのです。
思い返せばこの日、緊張とワクワクでどうにかなりそうでした(笑)
当日、偶然同じテーブルだった女性と仲良くなったの。
和菓子教室の先生が友だち同士と勘違いしたのか、気を利かせてくれてるのか分かりませんがその後ず〜っと彼女と同じテーブルで和菓子を一緒に作ることに。
多分彼女がいるから、楽しく和菓子教室を続けられてるんだと思うの。
「ちょっと、ちょっと〜〜!!✋」
って、手順を間違えると突っ込んでくれるという安心感♪
それに彼女スゴイの。
秋に「わたし、栗の渋皮煮習う」といったときは
「わたしは栗が好きすぎて甘露煮も渋皮煮もすでに作った。いつも栗拾いから始める」
って想定外の返しに思いっ切り笑ったこともあったわ。
おっと、話がずれました。
この和菓子教室の日に、こんなに美味しいお菓子が作れるんだ〜
って感動したの。
残念ながら若鮎とくず流しはまだ復習してないけど、出来上がったときの達成感は半端なものではありませんでした。
特に先生方の言葉使いなどなど品が良く、居心地がいい和菓子教室で楽しかったの。
その後いろんなことを覚え、パンにも手を出し洋菓子にも手を出していくことになるなんて、今年の春のわたしには考えられることではなかったと思います。
さらに、12月に自分の作ったお菓子を売るなんて想像すらしてませんでした。
今では老後のことも考えてます。
夫の実家は小さな島で民宿を営んでいるのです。
その民宿も今はお兄さん夫婦が継いでいるので、片隅にお菓子コーナー作ってもらって日替わりのお菓子を売ろうかなって企んでいる始末(笑)
わたしの知ってる限り小さすぎる島故、洋菓子店も和菓子店もなかったと思う。
むしろパン屋もなかった気がする(笑)
病院もなかった。「うっ」て苦しくなったらドクターヘリなのかな?
多分開店してしても人口少ないし、経営するのは難しだろうな〜
数十年したらどうなるかわからないけどね。
大好きな夫がこの世にいなくなったらここでの生活はあまり意味がないので、島へ行って毎日散歩がてらお墓参りにウォーキングもイイねとか考えちゃう。
寂しがり屋の夫を残さないように、頑張って見送らねば。
その頃にはわたしはなんでも作れるようになって、ご要望にお応えできるパンやお菓子を作れたらなんかステキ💕って思うの。
大した儲けにならなくても作りたいお菓子作って、予約が入ったらこれまた作ってっていう老後は楽しいだろうなって想像しちゃう。
(面倒な)こしあん作りや(面倒な)パンをこねる作業とか、わたしは苦ではないのでやっぱりパンやお菓子作りにむいてるんだと自覚してきた。
そのためにもたくさん作って、技術を高めていかないといけないね。
ということで、来年の漢字の目標ははこれにする。
「動」
同じ趣味でもピアノと違って、パンやお菓子は結果が早い(笑)
もちろんピアノも続ける!!
夫の実家にはピアノがある!!
甥っ子ちゃんたちがピアノ習ってるからね〜
最近ピアノの発表会の動画がラインで送られてきたの。
上手い下手は別にして、グランドピアノを弾いてる姿にビックリ👀
夫の実家に行ったら、生ピアノもタダで弾き放題!!
なんて素晴らしい老後なんでしょう。
そのためには健康に気をつけないといけないし、お金だってそこそこ貯めないといけないし、住宅ローンも終わらせないといけないし、ため息つきたくなる。
生きてくっていつも不安に付きまとわれるし大変だけど、夢見ることができれば少しは前向きに生活できると思いませんか?
ということで、今日は深刻な人手不足の職場のため夕方から出勤します。
ブログ更新も早い時間。
夫は仕事でお泊まりです。
明日は二人で大掃除!
老後生活に思いを馳せてしまった今日この頃なので、おととい作ったバナナブレッドとパイナップルケーキの記事にしようかと思ってたけどそれはまた今度ってことで。
今日はこの辺で。
また明日👋