こしあんの作り方をざっくり説明
選ばれた人しか作れないんじゃない?ってくらい時間と手間がかかるし、途中で投げ出さないメンタルも必要です。
こんばんは、のりおです。
昨日は仕事帰りにあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
カラダも心も落ち着かない一日でした。
とはいえ、なんとか丸く収まったのかな...。多分...。
久しぶりに前の職場へ行ってご挨拶もしてきました。
もうみんな大好き💕
一人除いてだけどっ!!
まー、ここで大人気ない話をしても仕方ないけどね。
今、満足してるからそれでいいよね。
今日は白あんの話しです。
使った豆は手亡いんげん豆です。
いんげん豆は一晩つけるって和菓子の先生に聞いていました。
小豆は一晩つけることはしなくていいけど、いんげん豆はつけるんだって。
白あんが作れるって本当に嬉しいことなのですよ。
なんでもやってみることだね。
スーパーでは小豆の粒あんやこしあんは売ってるけど、白あんはまあまあ大きいショップへ行かないと購入できないのです。それに手亡いんげん豆って初めて調理するものだから、失敗の恐れもあるでしょ?
これだけ和菓子を作っていても不安なんだ。でも実際作ってみると美味しい。売ってるものより確実に美味しい。これであんこ作りマスターできたと思う。間違いない!!
ただあんこ(特にこしあん)作りはとにかく大変。
ここまでするガッツのある人だけが味わえるものなのよね。
手順をざっくり説明すると、
- 豆に火を通す(様子を見ながら1時間くらい)
そして最初の難関は裏ごし。
- しつこいくらいにこす。
- 一度こしたら、今度はもっと細かい網目でこす(笑)
- 今度はあんを沈殿出せるでしょ?
- 上澄みの水を捨てる、さらに水を足して沈殿させる
- また上澄みの水を捨てる。
- 今度はサラシでこして硬く絞る。
- サラシの中にあるものが生あんとなるわけです。
- 次は鍋で水と砂糖を溶かします。
さあ、第二の難関です。
- 生あんを水に溶かしてここから強火で一気に水分を飛ばす。
この作業がたまらなく大変なの。
カレーを強火で数分(すごく長く感じる)温めるって表現すれば伝わりやすいかな?
とにかくあっついものが飛ぶ飛ぶ💦
そりゃーもう腕や顔にバンバン飛んでくる。
本当に熱い熱い!!キッチンに飛びまくるから後片付けも大変なワケですよ。
ただこの試練を乗り越えないと、こしあんってできないんですよねー。
時間もかかるし手間もかかる。
でも乗り越えられるわたしは単純に向いてるんだと思うんだ (;・∀・)
- 最後は少しずつ分けて冷やす
全ての作業が終わった出来上がりでーす。
次回の和菓子教室までに白あんが作れてよかった。
先生にアドバイスしてもらおっと。
それから甘納豆を作れるようになりたいんだ。
これもとにかく作ってみることだよね。
今日はこの辺で。
また明日👋